【缶コーヒーレビュー】 サンコー ファボ 「糖類ゼロ」 - SANKO fabo ZERO
◆販売者:株式会社サンコー
◆品名:コーヒー
◆内容量:190g
◆原材料名:コーヒー、全粉乳、脱脂粉乳、乳化剤、甘味料(アセスルファムK)
◆100gあたりのカロリー:8kcal

私が大好きなメーカーのひとつでもある、福岡のサンコーです。

しかしながら、大好きなサンコーとはいえ糖類ゼロ。
なかなか飲む気がしなくて、冷蔵庫に長いこと放置していたのですが、そういうわけにもいかないので飲んでみたいと思います(^^;

100gあたりのカロリー8kcalはさすがの糖類ゼロですね。

正直糖類ゼロだけに期待していないけど、サンコーならもしかして・・??

それでは飲んでみた感想は以下から。


正直、驚きました。
ちょっとした感動すら覚えています。

芳醇なコーヒーのコクと牛乳を使ってないのにしっかり伝わるミルク感。
甘さは抑えめの後味スッキリ大人のコーヒー。

そして、これ本当に甘味料でここまで甘さを出した糖類ゼロ缶コーヒーなの?
というくらい甘味料独特の風味は極限まで抑えられています。

一方で、糖類ゼロ缶コーヒーはヌルくなると嫌な風味が強く出るので、わざと時間を置いて飲んでみたのですが、確かに甘味料の風味は若干強くなりましたが、コーヒーの風味もしっかりしているので、そこまで嫌な感じにもなりません。
とはいえ、冷たい時が一番美味しいのは間違いないのでグイっと飲んでしまうことをおすすめします。

糖類ゼロ缶コーヒーは最後まで飲み切れない酷い商品も多いのですが、
このファボの「糖類ゼロ」は抵抗なくスルッと1本飲んでしまいました。

糖類ゼロの草分けである「WONDA ゼロマックス」が霞んで見えるくらいのクオリティー高さです。
もちろん、メーカーの贔屓は一切なく素直にそう思いました。

あらためてSANKOすごいです。
ホント、東京にも進出してほしいです。