引越し費用はなるべく抑えたいので、前回の引越しの時に利用したネットの一括見積もりサイトから資料請求して引越し業者を選びました。

参照 ⇒ 引越し業者選び - 引越し日記(2007年12月27日)

ちなみに、過去2回引越しを依頼した業者で特に不満が無かったので、最初はそこに依頼しようと思ってたのですが、潰れてしまってたんです!(^^;

ということで、一括見積もりサイトにはTVCMをやっているような大手も含まれてますが、大手はやはり高いので、名前を知らない引越し業者でもいいから、安く引越しをしたい方に向いていると思います。

私の場合は単身引越しだし、高級な家財も特にないので、まあちゃんと運んでくれればいいやという感じで、知名度には特にこだわりませんでした。

さて、早速、10社以上の業者から見積もりが送られてきましたが、引越し日を土日にしたこともあり、あまり値引きはされないようです。単身引越し、2トンロング、作業員2名で見積ってもらい、業者の見積もりはだいたい3~6万でした。

ただ、一括見積もりサイトはあまり細かい荷物量が書けないいので業者側もかなりアバウトな見積もりです。プログラムで自動送信されたような見積もり書や、3万~みたいな見積もりになっています。

ですので、こちらの正確な荷物量を伝えて再見積もりをしてもらう必要があるのですが、業者が多すぎるので、ある程度絞り込んでおきます。

まず、一括見積もり時に「電話不可」と書いておいたのに、ガンガン営業電話をかけてくるところ。
これは外しておきます。
悪いとは限らないですが、ちゃんと客の要望を読んでないのは気になるので。

あと、「訪問見積もり必須」。
ここも外します。

本来、引越しは訪問見積もりでしっかり荷物量を見てもらった方が間違いはないとは思いますが、たかだか単身引越しで複数社の営業マンを呼んで相見積もりも時間がかかり面倒です。

また、私の場合は過去の引越し経験から、通常の単身引越しより大目の2トンロングトラックを依頼しているので、荷物量を営業マンに確認してもらわなくても、荷物量が積載オーバーになることはまずありません。

そうして絞り込んだ業者数社に詳細な荷物量や希望条件を書いたメールを送り、再見積もり依頼を出します。

すると不思議なことに、ここで半分の業者から返事が来ません(--;
理由は分かりませんが、こちらの要望通りに再見積もりを返信してきた業者をまともな業者と見るべきでしょう。

そんなこんなで返事が来た中から、見積もり金額が安い業者を3社ほどに絞り、あとは、直接電話をして無料ダンボールの枚数、ダンボールは新品かリサイクル品か、家具の分解・取り付けやハンガーBOXのサービスなど、細かいオプションや配車時間帯などを決めたうえで、最終的な見積もり金額を決めます。念のため、値引き交渉も忘れずに(^^;

最終的に契約する1社はもう感覚で選びます。

恐らく大手の引越し業者でもなければ、良いか悪いかは会社というよりも当日の作業員次第ということになるでしょう。ネットの評判・口コミサイトを見ると、中には酷い対応を受けたという方もいるようですが、こればっかしは運だと思います。

ということで、条件面と電話対応が一番良かった業者に依頼しました。

さて、当日はどんな作業員の方が来てくれますかね。

余談ですが、作業員の方には事前にお昼代として1,000円をチップとして渡すつもりです。
もし自分が同じ立場だと考えれば、チップの有無で作業の質を変えるつもりはないですが、それでも、少なくともチップをくれた客の作業はないがしろには出来ないですよね!(^^;
結局、引越し作業も人通しのつながりですから、お互い気持ちよく引越しが出来ればそれでいいわけです。

そして、引越し業者からダンボールが届きました。


引越し ダンボール
小10枚 大10枚

いよいよ梱包作業ですよ。

いつも引越し前日は梱包が終わらず徹夜になって辛い思いをしてるので、今回はしっかり準備したいところ。

あと、ぎっくり腰に注意しなきゃ!(笑)