今日の日経平均は486円安の7162円でバブル崩壊の最安値を大きく割り込みました。
なんと1982年以来26年振りの安値を付けたということで、まさに歴史的な1日です。
26年前のバブル崩壊というと、私は小学生に入る前。
当然、当時の経済状況なんて知ることもありません。

現在、多くの投資家は大変な損害を被っていることと思いますが、一生に一度あるかないかの歴史的な瞬間に立ち会っているともいえます。

半年くらい前から多くの銘柄のPERもPBRも異常なまでの割安水準となっているにも関わらず、それでも株価は一向に下げ止まりません。市場関係者もどこに下値のメドがあるか誰も予想できない状況です。そもそも26年振りの安値ともなると、ほとんどの投資家の経験則では図れない領域に達しています。株の教科書でも経験でも対処できない、そういう状況そのものも歴史的な瞬間といえます。

で、個人的にはだからどうしたってことではないんですが、100年に1度とも言われる世界同時株安なので、もしかして死ぬまでに同じような状況に遭遇することはもうないかもしれません(遭遇しない方がいいんですが)。今起きている事は間違いなく経済の教科書に載る事態であり、ブログにも記録しとこうかなと思った次第でありました。はい。