缶コーヒー探求・レビューブログ:淀橋二郎ドットコム

缶コーヒーはコーヒーではなく、缶コーヒーという飲み物です。まだ飲んだ事のない缶コーヒーを探し求めてレビューを書くブログ。その他、商品レビューや食べたもの買ったもの行った所を色々レビュー。

缶コーヒー雑談

「モカ」が消えたら缶コーヒーにも影響が?

Yahooニュースで気になる記事が。

<モカ>消えるかも 輸入ストップ、在庫わずか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080720-00000009-mai-bus_all

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やっぱり ダイドーブレンドコーヒー

ダイドーブレンドコーヒー外出先でダイドーの自販機を見かけたら、我慢できずに買ってしまいました。

すでにレビューは書いてあるので今回はレビューはなしで。
→ ダイドーブレンドコーヒー:缶コーヒーレビュー

あ~やっぱおいしい。

これぞブレンド缶コーヒー。
飾らない安定したうまさ。

ダイドーといえばD-1もいいけど、やっぱりこれは外せません。

あれ? と思ったら、微糖のD-1だけで普通のD-1(赤い缶のヤツ)はまだレビューしてない。
これは早急に買ってこなければ。


缶コーヒー探し

当ブログを読んだ方から、「もう全銘柄飲みましたか?」とか「もうすぐ飲んでない缶コーヒーが無くなるのでは?」などと、声をかけていただく事が多いのですが、

とんでもない!

まだまだ飲んでない缶コーヒーは山ほどあります。それに、当ブログは砂糖とミルク入りの缶コーヒー(コーヒー飲料含む)に絞り、無糖やブラック缶はレビュー対象から除いてますが、それでも缶コーヒーを全銘柄制覇するのは不可能に近いと思います。

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ポッカ缶コーヒーに殺虫剤

ポッカ缶飲料に殺虫剤成分=都内の自販機で購入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080510-00000011-jij-soci

毒餃子はもちろん、ヘルシア緑茶に除草剤が入っていたニュースとか、食品への異物混入ニュースをよく耳にするので嫌ですね。
でも、当ブログにおいてもっとも身近な缶コーヒーがこの手のニュースになるのって始めてかも。

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缶コーヒーをレビューする際のこだわり

  1. アイス→常温で飲む (ホット禁止)
  2. ネット通販で入手せず、現地で買うか人づてで入手する
  3. 人工甘味料入りは優先度低
以上3点です。

アイス→常温で飲む (ホット禁止)

人間の舌は同じ飲み物・食べ物でも、その温度によって味の感じ方は異なります。

ちょっと意識して飲み比べるとすぐ分かるのですが、同じ銘柄の缶コーヒーなのにホットとアイスでは甘さが違うんです。これは缶コーヒーの味が違うのではなく、人間の味の感じ方が温度により異なるのです。

よく缶コーヒーは砂糖がたっぷり入っていると言われますが、それは冷たい方が甘さが感じにくくなるため、アイス缶コーヒーは思っている以上に実は砂糖がたっぷり入っているというわけです。

ということで、缶コーヒーの評価をする時に同じ商品でもアイスとホットでは味の印象が大きく異なるので、なるべく同じ条件で飲むようにしています。

そうなると、アイス缶コーヒーは冬でも売っていますが、ホット缶コーヒーは夏は売ってません。なるべく同じ状態で評価するには、基本はアイス缶コーヒーとなります。

しかしながら、私は缶コーヒーは仕事中にチビチビ飲むスタイルなので、勝手に常温になってしまうことが多いわけです。ということで、当ブログで缶コーヒーをレビューする時は最初の冷たい状態と、しばらく経って常温になった状態を味の基準としてレビューしています。

缶コーヒーは常温が美味しいとか、ホット缶コーヒーがダメという事ではありません。
むしろその逆で、凍えるような寒い時にアツアツの缶コーヒーを一口飲んだ瞬間の「ホっ」とする瞬間は格別ですし、熱い時はキンキンに冷えた缶コーヒーをゴクゴクと一気に飲むのがこれがまた美味しいものです。

ネット通販で入手せず、現地で買うか人づてで入手する

旅先などで自宅近辺では見かけない缶コーヒーを自販機や店頭で発見した時の喜びは大きいものです。
通販を使わないのは、缶コーヒーを入手した地域の特徴や、レアな商品を苦労して入手したエピソードなどもなるべくブログに盛り込みたいと思っているからです。

しかしながら、通販の利用を否定するつもりはありませんし、自分の足だけで探すのは限界があるので、周りの多くの方にも協力して頂いています。(^^)

人工甘味料入りは優先度低

個人的には人口甘味料入り缶コーヒーの風味は否定派ですが、低カロリー志向の市場で、ユーザーニーズを満たすためにメーカーが甘味料入り低カロリー商品(売れる商品)に力を入れるのも当然だと思います。

しかしながら、いわゆる昔ながらのスタンダードタイプと言われているミルク感のある甘い缶コーヒーが微糖勢に追い潰されていく状況を危惧しています。

当ブログは缶コーヒーレビューサイトですが、嫌いなものを無理に飲んでもブログ更新が楽しくないですし、人工甘味料不使用の商品を応援する意味も込めて、基本的には人工甘味料入りの缶コーヒーは、いただきものかレアな商品以外は優先度は低くしています。

最後に

私は飲料業界の知識や原材料など専門的な知識はほとんどありません。
ブランド名やメーカー名、原材料の質や構成はどうであれ、結局重要なのは「おいしいか?」ということですよね。ということで、20年以上缶コーヒーを飲み続けた自分の舌と記憶を頼りにレビューしています。

【関連コラム】
缶コーヒーはコーヒーではなく、缶コーヒーという飲み物です

缶コーヒーはコーヒーではなく、缶コーヒーという飲み物です

“缶コーヒー”と“店コーヒー”と“家コーヒー”の魅力は全く別モノです。

缶コーヒー好きを公言すると、

「缶コーヒーよりちゃんと淹れたコーヒーの方が全然おいしいよ」
「缶コーヒーは甘いから嫌い」
「コーヒーの味がしない」

などと言われたりします。
実はその通りだと思っています。

私もタリーズやスタバなど店コーヒー大好きですし、自宅ではコーヒー豆を買って来てペーパーフィルタで淹れた家コーヒーをよく飲んでいます。コンビニコーヒーや、マックカフェのコーヒーは「缶コーヒーの価格以下でこんなに美味しいコーヒーが飲めるのか?」と感動するくらいコストパフォーマンスが高いです。

そして、普段からこれらのコーヒーは砂糖・ミルク無し(無糖ブラック)で飲みます。

それではなぜ、甘くてミルクが入っている缶コーヒーを飲むのか?

それは、缶コーヒーはコーヒーではなく、缶コーヒーという飲み物だからです。

缶コーヒーは「コーヒー感」「ミルク感」「砂糖の甘さ」の三要素の組み合わせとバランスで個性を彩る飲み物です。

そこに挽きたて・淹れたてのコーヒーを擬似的に表現するために香料だったり、保存性がある缶飲料という形態ゆえに必要な様々な添加物が加わり、複雑かつ、時には珍妙(?)な缶コーヒーの独特の味わいが形成されていきます。

カロリーを気にする人の為に、味を犠牲にしても砂糖の代わりに人工甘味料を入れたりするのはまさに清涼飲料水ならではの発想ですね。

また、個々の味わいが多彩なだけでなく、発売されている数そのものも豊富です。
缶コーヒーは各メーカー・ブランドから毎年多くの新作が出ては消えていくので、中にはビックリするほど美味しいものもあれば、投げ捨てたくなるほど不味いものが出てきたりもします。

さらに特定の地域でしか手に入らない商品だったり、海外の缶コーヒーだったり・・・

一言に缶コーヒーといっても掘り下げると数えきれないくらいの商品(味)が存在します。
その独特の個性と世界観ゆえに、もはや缶コーヒーとコーヒーを比較して、どちらが美味しいかの議論は無意味です。

中毒系で有名なラーメン、「ラーメン二郎」の名言 「二郎はラーメンではなくラーメン二郎という食べ物」と、まさに同じ感覚です。

ぜひ「缶コーヒーという飲み物」という視点で何種類かの缶コーヒーを飲み比べてみてください。
その様々な個性や味わいの違いに面白い発見があるかもしれません。

とはいえ、不味い缶コーヒーは勘弁してという方は、当ブログの最新缶コーヒーレビューを参考にしてくださいね。

【関連コラム】⇒ 缶コーヒーをレビューする際のこだわり

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缶コーヒー歴20年以上。まだ飲んだ事のない缶コーヒーを探して飲んだ感想をブログに書いてます。人工甘味料入りは対象外。缶コーヒー好きの方からのフォローお待ちしてます!
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