■販売者:サントリーフーズ(株)
■品名:コーヒー
■内容量:185g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、デキストリン、食用油脂、食塩/カゼインNa、乳化剤、香料
■100gあたりのカロリー:30kcal



プライベートで色々と忙しく、お久しぶりの更新となってしまいました。
少し落ち着いたので投稿を再開いたします。

さて、缶コーヒーといえば、男性の飲み物という印象があるかと思いますが、Café de BOSS(カフェ・ド・ボス)は若い世代や女性の方にも手に取りやすい、親しみの感じられるデザインに仕上げたとのこと。

「ほろあま」という表現に一瞬不安がよぎりましたが、安心してください。「人工甘味料不使用」である旨はサントリーのサイトでも堂々と表記されております。


Café de BOSS(カフェ・ド・ボス)|サントリー
※カフェ・ド・ボス 特設サイトより


なんでも、開発担当者も20代の女性とか。

女性による女性をターゲットとした商品といえばカロリーを気にするのでは?
じゃあ人工甘味料を食えあえてしっかり甘くしてカロリーを抑えなきゃ!

なんていう浅はかな思考に至らず、人工甘味料不使用で"本当の"低糖で仕上げてきたことを評価したいですね。素晴らしい。

それでは飲んでみた感想は以下から。
なるほど、これは確かに「ほろあま」です。

「ほろあま」という甘さより、むしろエスプレッソのコーヒーのコクと苦みの印象の方が強いです。

砂糖の甘さはストレートには感じられず、牛乳の自然な甘さが苦味をやや抑えてはいるものの、後味までコクのあるガッツリとした苦味が残り、飲みごたえが感じられる大人の味わいになっています。

若年層向けを狙った商品ですが、苦い缶コーヒー好きおじさんの心もガッチリ鷲掴みにする本格的な味わいでしたよ。

缶コーヒーに馴染みがない若年層や女性だけでなく、「缶コーヒーなんて甘くて飲めないよ」という旧来型のイメージをお持ちの方にもぜひ飲んでもらいたいですね。

美味しかったです。