■販売者:ダイドードリンコ(株)
■名称:コーヒー
■内容量:210g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、乳糖/乳化剤、カゼインNa
■100gあたりのカロリー:31kcal

ダイドーブレンドコーヒーギンレイ(GINREI)吟麗

8月になりますが、新商品『ダイドーブレンドコーヒーギンレイ』と共に、『ダイドーブレンド ブレンドコーヒー』のパッケージが6年ぶりに刷新され、『ダイドーブレンドコーヒーオリジナル』として発売されました。

先に『ギンレイ(吟麗)』をレビューいたします。

シャンパンゴールドを基調とし情報をそぎ落とすことで、瞬間的に爽快感・開放感を感じられる研ぎ澄まされた世界観をデザインで表現したとのこと。確かにダイドーではこういう雰囲気の商品は珍しいですね。

そして、まず最初に目につくのは缶の長さ。

内容量は210gと、ショート缶でもなくロング缶でもない珍しい容量です。
どちらかというと年を追うごとに内容量が減少していく傾向のなか、増えるパターンは珍しい。

一方で缶コーヒーの場合、量が多い方が喜ばしいとは一概には言えません。
というのも、量と味がトレードオフになる可能性が高いからです(笑)

それでは飲んでみた感想は以下から。
コーヒーの香りはダイドーブレンドのブランドらしい香りです。
そして、クリアでスッキリとした後味は微糖缶コーヒーのようでもあります。

砂糖の甘さが強い印象はないのですが、牛乳の濃厚なコクが少ない分、砂糖の甘さとコーヒーの渋みが目立っている印象です。味わい自体はスッキリとコクがあるのですが、飲んだ後の後味がどうもスッキリしません。

美味しくないわけではなく、むしろ悪いところを挙げるのが難しいくらい(別に無理に挙げなくてもいいのですが)大変よくできた商品だと思います。

43年の伝統と歴史がある『オリジナル』と同時に発売する以上、新商品は従来にないタイプで攻める必要があるわけで、それが量が増えても質を落とさず、スッキリ上品な味わいに仕上げた『ギンレイ』だったのかなと思います。

なによりも、『オリジナル』が昔ながらの砂糖・ミルク入りのスタンダードタイプなら、『ギンレイ』は微糖タイプになってもおかしくなかったのですが、香料・人工甘味料不使用で生まれたことが嬉しいですし、ダウントレンドの缶コーヒーの市場のなか、昔から飲み続けてきた缶コーヒーユーザーを大切にしつつ、新たな缶コーヒーユーザーの獲得に向かう姿勢はしっかりと伝わりました。

缶コーヒーファンのダイドーさんへの信頼は今後も揺らぐことはないでしょう。