■販売者:山崎製パン株式会社
■名称:コーヒー
■内容量:185g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、クリーム、乳化剤、香料、安定剤(カラギナン)
■100gあたりのカロリー:32kcal



ヤマザキの自販機は街中でみかける事は少ないのですが、神奈川の少し都市から離れたエリアに行くと結構ヤマザキショップ(Yショップ)があって、Yショップと共に自販機が並んでいたりします。あとピンポイントですが町田(東京都町田市)は駅周辺でもヤマザキの自販機をよく見かけます^^;

缶コーヒー ヤマザキ

炭焼キリマンジャロは、すいぶん昔にレビューしていますが、デザインが変わっていました。原材料の並びは同じですがわずかにカロリーが減っていますね。確かに「甘さ控えめ」の文字が目立ちます。
でも、ご安心ください。甘さ控えめでも人工甘味料は入っていませんよ。

それでは飲んでみた感想は以下から。

キリマンジャロらしいフルーティーで爽やかな甘さが広がります。
確かに砂糖の甘さは控えめです。また、原材料の並びは牛乳が先頭ですが、そこまでミルク感が強いわけでもなく、キリマンジャロの酸味を活かした味わいになっています。

しかしながら、なにかちょっと後味が腑に落ちないのです。
なんとも文章では表現しにくいのですが、いわゆるコーヒーチェリー系の缶コーヒーにありがちな、少しクセのあるコーヒーの甘みと酸味が後味に強めに残る感じがあまり心地よくない。キリマンジャロ豆の特徴なのか、炭焼によるものか、香料によるものか、あるいはこれらが混ざり合って醸し出す雰囲気なのかもしれません。

個人的に嫌いな要素はないはずですし、決して不味いとは思わないのですが、不思議と美味しいという感覚もないのですよね・・・

甘さとミルク感とコーヒーそのものの味わいが一緒になったバランスが個人的な好みではないという結論にまとめるしかないのかな。なんとも歯切れが悪い感想ですみません^^;