缶コーヒー キリン ファイア 挽きたて微糖 突き抜けた香ばしさ■販売者:キリンビバレッジ株式会社
■名称:コーヒー
■内容量:185g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤、香料、カゼインNa、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
■100gあたりのカロリー:15kcal

先日のレビューで、旧作と新作と勘違いしてしまったので改めて・・

先日レビューした『エクストリームブレンド』に続きまして、新ファイアから微糖タイプです。

最近は人工甘味料入りの微糖は飲まないのですが、今回はファイアの大型リニューアルということで、特別に飲んでみました。


それでは飲んでみた感想は以下から。

怪我の功名といいますか、前作の微糖タイプを飲んだばかりなので違いが分かりやすかったです。

従来型の微糖タイプの味わいを踏襲しながらも、口に含んだときの香ばしさがより強くなった印象です。

人工甘味料入りですが、甘さは強めではない方の微糖です。
ミルク感もあっさりで濃厚さはなくスッキリした後味。よくある微糖タイプともいえます。

コーヒーの香ばしさが増した点はよかったですが、新ファイアということで、後味に残るアセスルファムKの不味い風味も無くなっているのでは?などと勝手に期待していたのですが、人工甘味料の不味い風味はしっかり健在。

特に個人的に最近は人工甘味料入りの缶コーヒーを避けていたこともあり、改めて人工甘味料の不味い風味が舌に気になってしまいどうしても不快でした。

もっとも人工甘味料を使っている商品なのですから、その風味を消す必要性すらそもそも無いのかもしれません。私のような人工甘味料否定派は最初から『エクストリームブレンド』を選べばよいわけですし、開発側もそう思っていることでしょう。

下手すると今後新作の殆どが人工甘味料入りになる可能性だってあるわけですから、現段階では選択肢があることが重要です。