缶コーヒー ゼンショー フェアトレード マイルドゴールド微糖■販売者:株式会社ゼンショーホールディングス
■品名:コーヒー
■内容量:260g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、カゼインナトリウム(乳由来)、乳化剤、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
■100gあたりのカロリー:19kcal

ゼンショーはすき家、なか卯、ジョリーパスタ、はま寿司などなど、数多くの外食チェーンを展開する会社です。

各店舗ではフェアトレードのコーヒーを提供されており、私がよく利用する近所のすき家でもフェアトレードのコーヒーを扱っていることは知っていましたが、その缶コーヒーがあることは知りませんでした。

こちらも缶コーヒーコレクターのつばめ92号さんにご提供いただきました。

それでは飲んでみた感想は以下から。

正直なところいただきものとはいえ「人工甘味料入りの微糖か」と身構えてしまったのですが、どうしてどうして、不思議な事にアセスルファムK特有の独特の風味が気になりません。

一般的な微糖缶コーヒーの場合、キンキンに冷えた状態だと人工甘味料の風味は感じにくいのですが、常温になるにつれて主張をしてきます。本商品も試しに常温になるまで放置したのですが、確かに若干の人工甘味料風味が出てきたものの、それでもほとんど気にならないレベルなのは驚きました。

なんとも不思議な気持ちです。最近は人工甘味料入りの缶コーヒーから距離をおいていたので、自分の舌が人工甘味料に反応しなくなったのかとさえ思いました^^;

そしてまた、その中身もまた良くできています。

その味わいは「微糖」というジャンルに期待される、それです。
つまりは、甘くないスッキリとしたミルク入りの缶コーヒーです。

コーヒーの味わいはガツンとした苦味や濃さはないものの、スッキリとしたミルク感と控えめな甘さに大変よくマッチしています。ある意味260gの大容量を最後まで飽きさせずに飲み切るために考えられた味のバランスではないかとさえ思うわけです。

人工甘味料入りの微糖タイプが苦手な私にとって、260gもの量はここ数年飲み切った記憶がなかったのですが、なんと最後まで飲み切ってしまいました。
美味しかったです。