缶コーヒー ボス 関東・甲信越限定 オリエンテ■販売者:サントリーフーズ(株)
■品名:コーヒー
■内容量:185g
■原材料名:砂糖、コーヒー、牛乳、脱脂粉乳、全粉乳、デキストリン、カゼインNa、乳化剤、香料
■100gあたりのカロリー:32kcal

エリア限定の“ご当地ブレンド”「ボス レインボーマウンテンブレンド」は、地域別嗜好調査結果に基づき全国7地域の嗜好の違いに合わせた味になっているとのことです。

今回は私が住んでいるエリアである関東・甲信越限定の「オリエンテ」
発売エリアは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県です。

キレのある苦味が特長の「オリエンテ」地域の豆を中心にブレンド(51%使用)とのことです。

それでは飲んでみた感想は以下から。

とても飲みやすいです。

地域によっては、慣れない味わいに驚かされるご当地ブレンドですが、この『オリエンテ』はなんの違和感もなくスムーズに飲み進めることができます。

なるほどこれこそが、地域の嗜好に合わせて開発された商品ということであれば妙に納得です。
逆に言うと関東に住んでいる私が、他地域の味に違和感を感じるのもまた、地域性に合わせた商品ゆえのことかもしれませんね。

その商品が発売されているエリアにお住まいの方の感想もぜひ聞いてみたいのですが、本当にその地域の嗜好にピッタリ合っているのではれば、改めて本企画は大変すごい仕事だと思います。

さて、話がそれましたが『オリエンテ』の感想としては、通常の『レインボーマウンテンブレンド』よりややミルク感が少ない印象で、濃厚さが少ない分あっさりしている印象です。

コーヒーの苦味や酸味もあまり主張してこなく、軽い感じの味わいになっています。
決して薄いとかいう印象はないのですが、アセスルファムKが入っていない微糖タイプのようなスッキリした仕上がりになっています。

特筆すべきインパクトや濃厚さは無く、あまり目立たず、あっさりした雰囲気が関東・甲信越の傾向なんですかね。飛び抜けた個性が出にくいという点は、なんとなく分かる気がしますが(笑)