缶コーヒー M&M 微糖コーヒー■販売者:株式会社M&M
■名称:コーヒー
■内容量:190g
■原材料名:コーヒー、砂糖、全脂粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤、香料、甘味料(アセスルファムK)
■100gあたりのカロリー:2.2kcal

株式会社M&Mは東京都大田区蒲田の会社で当ブログ初登場となります。

こちらは大変お世話になっている缶コーヒーコレクターのつばめ92号さんから提供いただきました。
いつも本当にありがとうございます。

そして、事前につばめ92号さんからは「不味さ注意」といわれている問題作です(笑)
缶のデザインはちゃんとしていて結構好きなんですけどね・・・

まず、驚いたのが脅威の100gあたりのカロリー:「2.2kcal」
「22kcal」の間違いじゃないですよね?
缶には確かに「2.2」と書いてあります。

原材料の並びから想像するにいわゆる典型的な微糖タイプ缶コーヒーかと思われますが、心して頂いてみたいと思います。

それでは飲んでみた感想は以下から。

あはは、なるほど(笑)
いただきものなので入手価格は分かりませんが、味の方向性は典型的な廉価版缶コーヒーの味です。

レビューの信頼性のために例えいただきものであっても美味しくなければ「美味しくない」と書くのが当ブログのポリシーですが、さすがに「不味い」とはあからさまに書きにくいのが正直なところ。

でもこれは、確かに不味いですね(汗)

人工甘味料(アセスルファムK)の風味が強烈であるのが一番の理由なのですが、それ以前に基本的なコーヒーの風味、香り、苦味があまりにも薄いので人工甘味料の風味がより目立ってしまっているのだと思います。
飲んだ瞬間からアセスルファムKの風味がして、飲み込んだ後も口の中が人工甘味料の風味で満たされています。胸焼けがしそうです。

一方で、甘さを抑えたスッキリした味わいのまとめ方は比較的うまく出来ていて、コーヒーの味をなんとかすれば、普通の微糖タイプに近づくのではないかなという気もしています。もっとも缶コーヒーでコーヒーの味をなんとかすればって結構ひどい話ですが、すみません^^;

なにはともあれ、大変貴重な商品をありがとうございました。
いただきものなのに、とても最後まで飲み切ることはできませんでした。ごめんなさい。