缶コーヒー BOSS 大人の微糖■販売者:サントリーフーズ(株)
■品名:コーヒー
■内容量:185g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、乳加工品、カゼインNa、香料、乳化剤、甘味料(アセスルファムK)
■100gあたりのカロリー:19kcal

微糖(人工甘味料使用)ということで後回しにしていたらすでに製造は終了・・
慌てて在庫処分を購入してきました。えらくレビューが遅くなりました。

オレンジが鮮やかで、茶色とオレンジの落ち着いた雰囲気のパッケージデザインが最高によいですね。
なぜでしょうか、暖色系の缶コーヒーデザインはとても味に期待をしてしまいます。
ただ、これが微糖(人工甘味料使用)なんですよね・・・

勝手にボスはスタンダードタイプ(砂糖、ミルク、コーヒー、人工甘味料不使用)がメインの印象を個人的に持っていましたが、気づけば全くそんなことはなく、ついにはボスの元祖である「ボス スーパーブレンド」の製造は終了、最近のボスのラインナップは微糖(人工甘味料使用)が勢力を増してきています。時代の流れとはいえなんとも悲しい現実です。

それでは飲んでみた感想は以下から。

一口目を飲んだ瞬間に色んな感情が吹き出ました。

第一印象は、よく言えばスッキリしている、悪く言えば水っぽいです。
牛乳が原材料の先頭に来ていますがミルク感やコクはあまりありません。
甘さは控えめ、後味の人工甘味料の風味はやや強め。
コーヒーには独特のクセがあります。ただ、香料も入っていますので香料によるものかもしれません。

「苦味を愉しむ大人の微糖」ということで、確かに苦味はありますが、とはいえガツンとした苦味が特徴的なわけでもなく、それほど驚きはありません。

結局のところ、冒頭に書いたようになんだか色んな点でいいたいことはあるのですが、まとめると不味くはないのですが美味しくもない味に仕上がっています。

新商品を出し続けるためのつなぎ的な商品だったのかなぁ
パッケージは最高によかったんですけどね。