マルシン 希少糖入珈琲■販売者:株式会社 マルシン
■品名:コーヒー(希少糖入り)
■内容量:190g
■原材料名:牛乳、コーヒー、砂糖、希少糖含有シロップ、食塩、セルロース、乳化剤、甘味料(アセスルファムK)
■100gあたりのカロリー:7kcal

こちらも友人からいただきました。
都内のアンテナショップで入手したとのことです。

製造元の株式会社マルシンは香川県三木町の会社です。
テレビなどでたまに話題になる次世代甘味料と言われる「希少糖」は、香川県三木町で誕生し、希少糖の里と言われているそうです。

個人的には「希少糖」に変な風味がないのであれば、今や多くの缶コーヒーでは使われている人工甘味料(アセスルファムKやスクラロース)に変わる時が来るのではないかと期待しているのです。

それでは飲んでみた感想は以下から。

実は飲む前から分かっていたのですが、せっかくの希少糖入りなのにアセスルファムKも入っているので、やはりこれはなんとも評価ができません・・

ほのかなミルク感と控えめな甘さ、コーヒー感は特筆すべき特徴はありませんが極めて自然な味わいで、後味はスッキリしていて、最後はアセスルファムK独特の風味が残ってなんともいえない気分になる。

はい、アセスルファムKの風味こそ弱めではあるものの、一般的な微糖缶コーヒーとほぼ同じ印象です。

そういう意味では、一般的な微糖缶コーヒーと同じ味わいで100gあたり7kcalという超低カロリーを実現したことはすごいと思います。

しかしながら、今回は次世代甘味料の希少糖入りの缶コーヒーを評価したかったのですが、従来の(?)甘味料も一緒に入ってしまっているので、甘さや風味にどう作用しているのか分からず仕舞いとなりました・・

恐らくメーカーさんも色々工夫をされたうえでアセスルファムKを使用したのだと思いますが、希少糖だけで仕上げた商品を飲んでみたかったです。