キリン ファイア『ダブルマウンテン』■販売者:キリンビバレッジ株式会社
■名称:コーヒー
■内容量:185g
■原材料名:コーヒー、牛乳、砂糖、全粉乳、脱脂粉乳、デキストリン、乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン)■100gあたりのカロリー:26kcal

普段は1回飲んだらすぐにレビューを書く私ですが、実はこの『ダブルマウンテン』に限っては1回飲んだだけでは収まらず何度も飲んでるのにレビューが後回しになっていて、結局今年最後のレビューになってしまいました(引っ張りすぎ)。

結論から先に言ってしまうと、2014年で最も飲んだ商品です。

それでは飲んでみた感想は以下から。

突き抜ける香りに一口目から驚きます。
これが無香料なの?というのが最初の印象。

香りだけでなく、コーヒーの味もやや酸味が強めでコクがあり苦味もあり、アーモンドのような香ばしく華やかな香りもあり、コーヒーの美味しい要素が全部ある。

ミルクとコーヒーを別々に熱殺菌してから仕上げる“Wピーク製法”もすばらしい。ミルク・砂糖入りタイプの場合どうしても全体がまろやかにまとまるのですが、あくまでも直火珈琲の風味と香りを中心に、ミルクはミルクの素材の味わいがはっきり際立っています。

逆に言うと、味のまとまりという点では従来型のレギュラータイプの缶コーヒーの方がしっくりくる面もあります。

従来型の砂糖・ミルク入りの缶コーヒーとは、なにやら根本的に次元が違う缶コーヒーを飲んでいるような感覚は、私の記憶では懐かしの『スターバックス エスプレッソ ドッピオ』を飲んだ時以来かもしれません。

それにしても、改めてこの圧倒的な香りは新次元です。
冒頭に書いたようにこれは香料ではないのか?と疑ったくらいです。

それゆえ、この味に対してまだ若干の違和感があるんですよね。
でもこの違和感は味が悪いということではなく、恐らくまだ慣れていないということなのかなと思います。

誤解が無いように言うともちろん美味いんですよ。
美味いんですけど、最初に思ったのが「美味い」じゃなくて「すごい」だったのです。
つまり美味しい以上に『ダブルマウンテン』がすごいということです(笑)

近年はコンビニコーヒーの台頭で缶コーヒー市場においては厳しい環境ではありますが、まだまだ缶コーヒーもいけると確信を持ちました。というよりも恐らく住み分けできると思っています。缶コーヒーはコーヒーではなく、缶コーヒーという素晴らしいひとつの飲み物なのですから。

そして今年のファイアは本当にすごい。
こんなすごいのを出してしまって、来年どうするんでしょうか?
などと余計な心配しつつ(笑)、今年最後を締めくくる最高の一本を堪能しました。

美味しかったです。