コーワ 『パワードコーヒー カフェオレ』◆販売者:興和株式会社
◆名称:コーヒー飲料
◆内容量:190g
◆原材料名:牛乳、砂糖、コーヒー、生クリーム、脱脂粉乳、ローヤルゼリーエキス、エゾウコギエキス、ナツメエキス、クコの実エキス、香料、乳化剤、カゼインNa、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2
◆1缶(190g)あたりのカロリー:80kcal

最近CMがバンバン流れている、コーワの缶コーヒーです。コーワといえば『ウナコーワ』とか『QPコーワゴールド』とか『キャベジン』とか医療品、日用品のイメージがあり、飲料のイメージはありません。

そんなコーワから発売されたこのパワードコーヒーは流行りの特保ではなく、「ローヤルゼリーエキス」「エゾウコギエキス」「ナツメエキス」「クコの実エキス」という4つのパワー成分と、 3つのビタミンB1 B2 B6配合した、エナジードリンクの缶コーヒーです。

前回レビューした  『パワードコーヒー ブラック無糖』『パワードコーヒー レギュラー』に続き、今回はカフェオレ(コーヒー飲料)です。

それでは飲んでみた感想は以下から。
 
3本目になると興和の缶コーヒーってどうなの?という先入観は無くなってきましたし、むしろやっぱり普通に美味いです。

生クリームが加わったからでしょうか、レギュラータイプよりミルク感となめらかさが増しています。

砂糖の甘さは甘すぎずしつこくない自然な甘みです。
それでいて、カフェオレタイプでも後味になるとしっかりとしたコーヒー苦味が残るのはさすが。

甘さが強くなくて、後味にはコーヒーの苦味も残るので、一般的な缶コーヒーのカフェオレタイプよりレギュラー缶コーヒー寄りのイメージに近いです。

気になるパワード要素に関しては、正直ハッキリと分かるほどの印象ではありませんが、若干生薬っぽい雰囲気もありそうな無さそうな程度でした。

さて、3種類のパワードコーヒーをすべて飲んだ感想としては、商品ごとに個々の味わいの違いはありつつもガツンと来るコーヒー感が共通しています。パワードコーヒーといえばガツンとくる苦味というブランドイメージが早くも確立された印象です。

新ブランドでいきなり高い完成度を見せたKOWAパワードコーヒー。
少々高めの料金設定ということもあり、実際に売れているのかどうかは分かりませんが、新たな味が増えるのか、更なる味のバージョンアップがされていくのか今後も注目しています。

最後に余談ですが、人工甘味料入りの微糖タイプが出てないところも個人的に心象が良いです(笑)
もっとも今後発売されるかもしれませんが・・