9月1日からiモードのメールアドレスがスマートフォンでも使えるようになるSPモードの契約が始まりました。ということで、週末にさっそく手続きをしてきました。
SPモードの説明や設定の仕方はドコモのサイトや各ネット系メディアで詳しく紹介されていますので割愛して、当ブログではiモード端末(ガラケー)とXPERIA(スマートフォン)の2台持ちでSPモードを機に「iモード端末の@docomo.ne.jpのメールアドレスをXPERIAに持ってきたい」という用途の方に、実際に自分が体験した内容をレポートしたいと思います。
図にまとめるとこんな感じです。

それでは続きを詳しくレポートしていきます。
※文中P906iとなっているのは私の場合なので自分でお持ちのiモード端末と置き換えてお読みください。
SPモードの説明や設定の仕方はドコモのサイトや各ネット系メディアで詳しく紹介されていますので割愛して、当ブログではiモード端末(ガラケー)とXPERIA(スマートフォン)の2台持ちでSPモードを機に「iモード端末の@docomo.ne.jpのメールアドレスをXPERIAに持ってきたい」という用途の方に、実際に自分が体験した内容をレポートしたいと思います。
図にまとめるとこんな感じです。

それでは続きを詳しくレポートしていきます。
※文中P906iとなっているのは私の場合なので自分でお持ちのiモード端末と置き換えてお読みください。
まず根本的な話として、「XPERIA(エクスペリア)」を含めFOMA端末については、FOMAカードを差し替えることで複数のFOMA端末が使えます。FOMAカードには、電話番号やiモードメールアドレスが登録されています。つまり、端末に番号がひもづいているのではなく、端末はただの入れ物です。
そのため、今回のケースではP906iに挿入されているFOMAカードをXPERIAに差し替えることで、現在、P906iで利用している電話番号やiモードメールアドレスをXPERIAで利用することが可能となるわけです。
ただし、ここで要注意なのがXPERIAで、P906iで利用していたiモードメールアドレスを利用したければ、iモードの解約と同時にspモードのお申込みが条件となります。
つまり以下のような手続きになります。
【P906iで使っていた電話番号Aに対して】
【XPERIAで使っていた電話番号Bに対して】
これらの契約をして、P906iとXPERIAのそれぞれに刺さっているFOMAカードを入れ替えると、準備は完了です。
ただしこれだけではまだ使えません。
XPERIA側はSPモードのガイドブックにそって、SPモードの設定(ネットワークの設定)とメールアプリのダウンロード&設定が必要です。
P906i側はiモードを新規契約した場合新しいiモードアドレスが付与されていますが、初期段階では「jgakeajgska3g42a43hogehoge@docomo.ne.jp」みたいなアドレスになっていますので、メールアドレスの変更が必要になります。
以上を自分で設定するのが面倒臭ければドコモショップに行って、「iモード端末のメールをXPERIAで使いたい」といえば、SPモードの契約から端末の設定までサポートしてくれるはずです。
私は面倒なのでドコモショップで全ての手続きをお願いして、SPモードの設定からメールの設定までサポートしていただき楽チンでした(^^)
ただし、ドコモショップの店員曰く申し込みが殺到しているらしいので、午前中など混雑しない時間帯に行かないと店でかなり待たされるかもしれません。
ということで、これでまずは一段落と思いきや、もう一個面倒なことが。
機種が破損した場合、少額で機種を交換してくれる「ケータイ補償」なのですが、契約した時の番号と機種が紐づいているので、SIMカードを入れ替えてしまうとややこしいことになります。
今回の例で言うと、P906はこの先壊れたらケータイ補償を受けるつもりはないので月額費を抑えるために解約をすることとしました。その場合、携帯番号Aのケータイ補償を解約することとなります。
携帯番号Aは現在はXPERIAで使っているのですが、XPERIAが故障して補償を受ける際には携帯番号Bの契約を使うこととなるわけです。
なので、この先2台持ちを解消しようと携帯番号Bを解約するとXPERIAのケータイ補償は受けれなくなります。
SPモードが始まったことで、docomoメールアドレスが使えない事を理由に2台持ちされる方はいなくなると思いますが、2台持ちを検討されている方はこのような点に注意して契約されるとよいと思います。
【XPERIA 関連記事】
⇒ SPモードメールアプリの不具合についてドコモからの回答が来た [2010年12月12日更新]
⇒ 【SPモード】 ドコモの公式アプリでメールが受信できない不具合その後 [2010年9月20日更新]
⇒ 【SPモード】 メールアプリなのにメールが受信出来ない不具合についてドコモに問い合わせた [2010年9月9日更新]
⇒ 【SPモード】 2台持ちのケースでiモード端末からXPERIAへ電話番号とdocomoメールアドレスを移行レポート [2010年9月5日更新]
⇒ 【XPERIA(エクスペリア)】スマートフォンを買うなら月初がお得 - docomo [2010年8月13日更新]
⇒ XPERIA(エクスペリア) SO-01B ヨドバシカメラ 価格レポート - docomo スマートフォン [2010年8月1日更新]
そのため、今回のケースではP906iに挿入されているFOMAカードをXPERIAに差し替えることで、現在、P906iで利用している電話番号やiモードメールアドレスをXPERIAで利用することが可能となるわけです。
ただし、ここで要注意なのがXPERIAで、P906iで利用していたiモードメールアドレスを利用したければ、iモードの解約と同時にspモードのお申込みが条件となります。
つまり以下のような手続きになります。
【P906iで使っていた電話番号Aに対して】
- SPモードの新規契約
- iモード契約の廃止
【XPERIAで使っていた電話番号Bに対して】
- moperaの廃止。(この番号は今後iモード端末で使うのでmoperaがいらなくなる)
- iモードの新規契約。(無くてもいいがiモードの契約がないとネットにつながらないので)
これらの契約をして、P906iとXPERIAのそれぞれに刺さっているFOMAカードを入れ替えると、準備は完了です。
ただしこれだけではまだ使えません。
XPERIA側はSPモードのガイドブックにそって、SPモードの設定(ネットワークの設定)とメールアプリのダウンロード&設定が必要です。
P906i側はiモードを新規契約した場合新しいiモードアドレスが付与されていますが、初期段階では「jgakeajgska3g42a43hogehoge@docomo.ne.jp」みたいなアドレスになっていますので、メールアドレスの変更が必要になります。
以上を自分で設定するのが面倒臭ければドコモショップに行って、「iモード端末のメールをXPERIAで使いたい」といえば、SPモードの契約から端末の設定までサポートしてくれるはずです。
私は面倒なのでドコモショップで全ての手続きをお願いして、SPモードの設定からメールの設定までサポートしていただき楽チンでした(^^)
ただし、ドコモショップの店員曰く申し込みが殺到しているらしいので、午前中など混雑しない時間帯に行かないと店でかなり待たされるかもしれません。
ということで、これでまずは一段落と思いきや、もう一個面倒なことが。
機種が破損した場合、少額で機種を交換してくれる「ケータイ補償」なのですが、契約した時の番号と機種が紐づいているので、SIMカードを入れ替えてしまうとややこしいことになります。
今回の例で言うと、P906はこの先壊れたらケータイ補償を受けるつもりはないので月額費を抑えるために解約をすることとしました。その場合、携帯番号Aのケータイ補償を解約することとなります。
携帯番号Aは現在はXPERIAで使っているのですが、XPERIAが故障して補償を受ける際には携帯番号Bの契約を使うこととなるわけです。
なので、この先2台持ちを解消しようと携帯番号Bを解約するとXPERIAのケータイ補償は受けれなくなります。
SPモードが始まったことで、docomoメールアドレスが使えない事を理由に2台持ちされる方はいなくなると思いますが、2台持ちを検討されている方はこのような点に注意して契約されるとよいと思います。
【XPERIA 関連記事】
⇒ SPモードメールアプリの不具合についてドコモからの回答が来た [2010年12月12日更新]
⇒ 【SPモード】 ドコモの公式アプリでメールが受信できない不具合その後 [2010年9月20日更新]
⇒ 【SPモード】 メールアプリなのにメールが受信出来ない不具合についてドコモに問い合わせた [2010年9月9日更新]
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⇒ 【XPERIA(エクスペリア)】スマートフォンを買うなら月初がお得 - docomo [2010年8月13日更新]
⇒ XPERIA(エクスペリア) SO-01B ヨドバシカメラ 価格レポート - docomo スマートフォン [2010年8月1日更新]