ワンダ(WONDA) ゼロマックス - 糖類ゼロ◆メーカー:アサヒ飲料株式会社
◆種別:コーヒー
◆内容量:185g
◆原材料:コーヒー、牛乳、濃縮乳、脱脂粉乳、乳化剤、香料、カゼインNa、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、酸化防止剤(ビタミンC)
◆100gあたりのカロリー:9kcal

一番最初に飲んだ時、激マズだった印象が強かったゼロマックス。(⇒ ゼロマックス(ZEROMAX)- アサヒ ワンダ(WONDA):2008年5月4日)

改めてレビューを読み返すと、初めての糖類ゼロ缶コーヒーだったにも関わらず、その時から甘味料の独特な風味に激しい拒否反応を示しているのがよく分かります(^^;

そんな、私の感想はよそに、巷ではゼロマックスが大ヒット(個人的には信じがたいが)したらしく、各社も後を追って糖類ゼロ缶コーヒーを発売してきました。

そんな中、今まで糖類ゼロを出してこなかったサントリーの「BOSS」が、ついに糖類ゼロ(⇒BOSS 『食後の余韻』 砂糖ゼロ・引き立つ後味 : 2008年3月12日)を発売したことで、これからは糖類ゼロ缶コーヒーにも目を向けざるを得ないんだろうなぁということを感じてきています(^^;

ということで、前置きが長くなりましたが、新パッケージになってからもずっと避けてきたゼロマックスに今一度挑戦してみたいと思います。

それでは飲んでみた感想は以下から。



やはりゼロマックスも進化していました。

初めて飲んだ時、強烈に印象に残っている甘味料の違和感は限りなく無くなっています。
前回は1缶飲み干すのも嫌になっちゃいましたが、今回はすんなりと飲むことが出来ました。

原材料的にはほぼ同じものが入っているのに、この変化に脱帽です。
これなら砂糖やカロリーを気にしている人に対するニーズとして受け入れられているのは分かります。

と、ここまでは良かったんですが、

半分ほど飲み進めると、やはり後味に甘味料の存在感がじわじわと出てきますね。

とはいえ、あの「BOSS」でさえ、全く消し去る事は出来なかったんだかから、もうこれは現時点では限界なのかもしれません。

そして個人的に思ったのは、自分も糖類ゼロ缶コーヒーの味に少し慣れてきたのかもしれません。基本的にはやはり不味いとは思うのですが、初めてゼロマックスに出会った時ほどの拒否反応は出なくなりました。

もしかして、甘味料の違和感が軽減されてると思っているだけで、実は何も味は変わってなくて、自分が味に慣れただけだったりして!

初期のゼロマックスが手元にあったら、ぜひ飲み比べてみたい気分です(^^