- アイス→常温で飲む (ホット禁止)
- ネット通販で入手せず、現地で買うか人づてで入手する
- 人工甘味料入りは優先度低
アイス→常温で飲む (ホット禁止)
人間の舌は同じ飲み物・食べ物でも、その温度によって味の感じ方は異なります。ちょっと意識して飲み比べるとすぐ分かるのですが、同じ銘柄の缶コーヒーなのにホットとアイスでは甘さが違うんです。これは缶コーヒーの味が違うのではなく、人間の味の感じ方が温度により異なるのです。
よく缶コーヒーは砂糖がたっぷり入っていると言われますが、それは冷たい方が甘さが感じにくくなるため、アイス缶コーヒーは思っている以上に実は砂糖がたっぷり入っているというわけです。
ということで、缶コーヒーの評価をする時に同じ商品でもアイスとホットでは味の印象が大きく異なるので、なるべく同じ条件で飲むようにしています。
そうなると、アイス缶コーヒーは冬でも売っていますが、ホット缶コーヒーは夏は売ってません。なるべく同じ状態で評価するには、基本はアイス缶コーヒーとなります。
しかしながら、私は缶コーヒーは仕事中にチビチビ飲むスタイルなので、勝手に常温になってしまうことが多いわけです。ということで、当ブログで缶コーヒーをレビューする時は最初の冷たい状態と、しばらく経って常温になった状態を味の基準としてレビューしています。
缶コーヒーは常温が美味しいとか、ホット缶コーヒーがダメという事ではありません。
むしろその逆で、凍えるような寒い時にアツアツの缶コーヒーを一口飲んだ瞬間の「ホっ」とする瞬間は格別ですし、熱い時はキンキンに冷えた缶コーヒーをゴクゴクと一気に飲むのがこれがまた美味しいものです。
ネット通販で入手せず、現地で買うか人づてで入手する
旅先などで自宅近辺では見かけない缶コーヒーを自販機や店頭で発見した時の喜びは大きいものです。通販を使わないのは、缶コーヒーを入手した地域の特徴や、レアな商品を苦労して入手したエピソードなどもなるべくブログに盛り込みたいと思っているからです。
しかしながら、通販の利用を否定するつもりはありませんし、自分の足だけで探すのは限界があるので、周りの多くの方にも協力して頂いています。(^^)
人工甘味料入りは優先度低
個人的には人口甘味料入り缶コーヒーの風味は否定派ですが、低カロリー志向の市場で、ユーザーニーズを満たすためにメーカーが甘味料入り低カロリー商品(売れる商品)に力を入れるのも当然だと思います。しかしながら、いわゆる昔ながらのスタンダードタイプと言われているミルク感のある甘い缶コーヒーが微糖勢に追い潰されていく状況を危惧しています。
当ブログは缶コーヒーレビューサイトですが、嫌いなものを無理に飲んでもブログ更新が楽しくないですし、人工甘味料不使用の商品を応援する意味も込めて、基本的には人工甘味料入りの缶コーヒーは、いただきものかレアな商品以外は優先度は低くしています。
最後に
私は飲料業界の知識や原材料など専門的な知識はほとんどありません。
ブランド名やメーカー名、原材料の質や構成はどうであれ、結局重要なのは「おいしいか?」ということですよね。ということで、20年以上缶コーヒーを飲み続けた自分の舌と記憶を頼りにレビューしています。
【関連コラム】
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